デイサービス元代表が“わいせつ” 起訴内容認める

デイサービス元代表が“わいせつ” 起訴内容認める
九州朝日放送 2021/11/15(月) 15:15配信

通所する当時13歳の少女とわいせつな行為をした罪に問われたデイサービス施設・元代表の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

児童福祉法違反の罪に問われているのは、放課後等デイサービスの元代表・吉田伊織被告(41)です。

起訴状によりますと吉田被告は2019年8月、自宅で自らが代表を務めていた施設に通う少女(当時13)が18歳未満と知りながら立場を利用してわいせつな行為をしたとされています。

15日、福岡地裁で開かれた初公判で、吉田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で「被告人の『愛している』や『将来のことを考えている』などの言葉を信じて、好意をよせた少女にわいせつな行為を行った」と指摘しました。

このあとの被告人質問で、吉田被告は動機について「被害者を小学5年生から見ていて相手の好意を感じ、好意を抱くようになった」と述べました。

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